弊所は、親からの過干渉やつきまとい等、深刻な親子問題(毒親問題)の解決に注力している法律事務所です。常時、弊所の取り扱い案件のうち、99%の案件は、深刻な親子問題(毒親問題)です。
具体的には、親からの過干渉やつきまとい、一人暮らしの妨害や結婚妨害等、深刻なトラブルに悩む方に対し、解決策をご提案させていただいております。
今回は、勤務先やパートナーの実家への突撃を止めさせ、平穏な日常を取り戻した方の事例を説明します。
【ご相談時の状況(Before)】
親と別居し、結婚して新しい生活を始めていたAさん(30代・女性)。しかし、親からは毎日のように電話やLINEでの連絡が強要されていました。仕事などで対応できないでいると親は怒り出し、勤務先に「子どもと連絡が取れなくて心配だ」と電話をかけてくるようになりました。親の行動はエスカレートし、Aさんの自宅近くでの待ち伏せや、パートナーのご実家(義実家)にまで突撃して迷惑をかける事態に発展しました。
しかし、毒親は周囲に対して「子どものことが心配な良い親」という体裁を装うのが非常に巧みです。事情を知らない勤務先の上司からは「親御さんも心配しているのだから連絡してあげなよ」と諭され、警察に相談しても「親子なんだから」と取り合ってもらえませんでした。
Aさんは周囲に理解されず完全に孤立し、「着信音が鳴るたびに動悸がする」「自分が親不孝だからこんな目にあうのか」と強い自責の念と恐怖に苛まれ、精神的に限界を迎えていました。
【法律事務所クロリスの解決策(プロセス)】
Aさんのケースは、単なる「親の過干渉」ではなく、ストーカーとモラルハラスメントが複合した深刻な事案です。弊所では、Aさんがご自身の足で立ち上がり、平穏を取り戻せるよう以下のサポートを実行しました。
1. 弁護士の「伴走」による「親心」の大義名分の破壊
速やかに内容証明郵便を送付し、親からの連絡窓口をすべて弁護士に一本化しました。通知の中で、親の行動が「心配」などではなく、Aさんに「耐え難い精神的苦痛と恐怖」を与えている迷惑行為であることを明確に突きつけました。これにより、親が周囲に振りかざす「親心(子どものため)」という大義名分を根本から崩しました。
2. 勤務先・義実家との連携に向けた「指南」と「伴走者」としてのサポート
親が再び勤務先等に泣き落としをしてきた場合でも、周囲が悪気なく情報を漏らさないよう、Aさんに対し「勤務先や義実家への適切な事情の伝え方」を具体的に指南しました。また、説明の際には「すでに法律事務所クロリスの吉田弁護士に依頼している」と、私の名前を出すことを許可しました。
専門家が「伴走者」としてついていることを伝えたことで、勤務先や義実家も事態の深刻さを理解し、親の介入をブロックする協力体制を築くことができました。
3. 警察への事前相談のサポート
親が逆上して突撃してくるリスクに備え、あらかじめ管轄の警察署(生活安全課)に相談に行くようアドバイスしました。ここでも「弁護士に依頼して警告文書を送付した」という事実と弁護士名を伝えるよう指南したことで、警察にも単なる「親子喧嘩」ではなく深刻なトラブルとして認識され、万が一の際に即座に動いてもらえる防衛体制を構築できました。
【お客様の声・その後の状況(After)】
「依頼した直後から、親からの執拗な着信や突撃がピタリと止まりました。これまで、携帯が鳴るたびにビクビクし、義実家に迷惑をかけてしまったことでパートナーとの関係も壊れそうでした。 しかし、先生から『周囲にはこう伝えてください。私の名前を出して構いません』と具体的なアドバイスをいただいたおかげで、職場でも義実家でもしっかり理解を得ることができました。
今では、親の顔色をうかがうことなく、安心して夜眠ることができます。ようやく、自分の人生を自分の手に取り戻すことができたと実感しています。」
【弁護士からのメッセージ】
「親なんだから」「心配しているんだから」という言葉は、時にサバイバーを深く傷つけ、孤立させます。しかし、あなたに精神的な苦痛を与え、生活の平穏を脅かす行為は、誰が相手であっても許されるものではありません。
もう、一人で耐え続ける必要はありません。親からのつきまといや執拗な連絡に苦しんでいる方は、ぜひ一度ご相談ください。法律事務所クロリスは、あなたが自分の足で立ち上がるための「人生の伴走者」として、最善の法的サポートを提供いたします。