
2026年08月19日(水)
- 親子問題
安全な新生活を構築するためのサポートをご依頼されたクライアント様のご相談時のお悩みの具体例
法律事務所クロリスは、2015年5月の開設以来、親からの過干渉やつきまとい等、多くの深刻な親子問題(毒親問題)の解決に注力している法律事務所です。
この親子問題(毒親問題)は、離婚事件や相続事件に比べて扱っている弁護士の数が少ない状況です。そのためか、自身が抱える問題や悩みについて弁護士に相談しても良いものか不安になられている方もいらっしゃいます。
親子問題(毒親問題)に関し、弁護士に依頼できる内容と依頼するケースについての理解がより深まればという思いから、安全な新生活を構築するためのサポートをご依頼されたクライアント様がご相談された時の、お悩みの事例をご紹介します。
【ケース1】
親と同居しているが、仕事中でも頻回のLINEをよこし、返信がないと騒ぐ。また、仕事の帰りが遅いということで、上司に電話を入れ、早く帰らせるように話をしたため、上司から腫れ物扱いを受けるようになり、勤務先での居場所がなくなった。
このままでは仕事にも支障が出る上、何より過干渉をしてくる親との同居生活が辛いので一人暮らしをしたいが、その話をすると、「私を見捨てるのか」と感情的になり、自殺をほのめかす言動をするため、一人暮らしができない。
【ケース2】
親が精神疾患で働けないというので、高校時代からバイト代をほとんど入れ、就職後もほとんど給料を渡している。お金をやり繰りすることができず、お金が足りないと言っては、暴言も吐いてくる。
このままでは、自分の人生設計ができないため、親に障害者年金を受給してほしいと伝えるも、一蹴され、それどころか、親族に対して「自分を捨てようとした親不孝な子だ」と吹聴した。
それにより、親と親族が結託して自分に対して誹謗中傷をするようになったので一人暮らしをして距離を置きたいが、一人暮らしをしたところで、親や親族に居場所を突き止められ、嫌がらせを受けそうで行動に移せない。
【ケース3】
母は身体が弱いといっては働かない。父とはずっと不仲であり、ついに離婚をした。離婚時の財産分与や慰謝料が不十分だった模様で、両親の離婚後に成り行きで一緒に暮らすこととなった自分に、経済的に依存してくる。毎月の給料に加え、ボーナス時の上乗せ援助まで要求してくるため、貯蓄ができない。母は身体が弱いと言っているが、遊びに行ったり趣味の活動はしている。
それでも働けないというのなら、生活保護を受給する等して自力で生活してほしいので、その旨を伝えたが、「身体が弱い自分を見捨てるのか」、「母が死んでもいいのか」、等と感情的になり、話ができない。
そして、一人暮らしする旨を伝えると、「育ててやったお金を返してからにしろ」、「どこまでも追いかけてやる」等と述べるため、恐怖で身動きができない。
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