
2026年08月22日(土)
- 親子問題
親から起こされた調停、訴訟への対応をご依頼されたクライアント様のご相談時のお悩みの具体例
法律事務所クロリスは、2015年5月の開設以来、親からの過干渉やつきまとい等、多くの深刻な親子問題(毒親問題)の解決に注力している法律事務所です。
この親子問題(毒親問題)は、離婚事件や相続事件に比べて扱っている弁護士の数が少ない状況です。そのためか、自身が抱える問題や悩みについて弁護士に相談しても良いものか不安になられている方もいらっしゃいます。
親子問題(毒親問題)について、弁護士に依頼できる内容と依頼するケースについての理解がより深まればという思いから、親から起こされた調停、訴訟への対応をご依頼されたお客様がご相談された時の、お悩みの事例をご紹介します。
【ケース1】
親と疎遠にしていたところ、家庭裁判所から、親族関係調整の調停に関する書類が届いた。申立書には、事実と異なることが書いてある上、関係修復を求める記載がある。
自分としては、今後も距離を置き続けるつもりだが、裁判所にうまく自分の立場を理解してもらえるか不安である。
また、裁判所の手続きは初めてのことなので、どう対応したらよいか、わからない。
【ケース2】
親からの暴言が理由で、親と距離を置くべく、連絡を無視し続けていたところ、家庭裁判所から、扶養料の請求の調停に関する書類が届いた。
申立書には、事実と異なる記載と関係修復を求める記載がある。
親は十分な資産と年金があるので、自分に揺さぶりをかけるために調停を起こしたことは間違いないが、どう対処したらよいかわからない。
また、裁判所で親と会うような事態を避けたいが、そのために何をすればよいかわからない。
【ケース3】
親と疎遠にしていたところ、地方裁判所から、訴状が届いた。親が、贈与を受けたお金の返還請求訴訟を起こしてきた模様。
しかし、訴状を読むと、お金を返して欲しいというのではなく、結局は関係修復や接触を図りたい様子。
裁判のことはわからない上、相手が親なので、親に好意的な進行をされないか、不安である。
【ケース4】
親からもらったお金を原資にしぶしぶ親の世話をしてきたが、あまりに暴言がひどいため、耐えきれなくなって、親と距離を置いた。
距離を置く前に、ケアマネジャーとは話をつけ、今後も、お金が必要な際には自分がケアマネジャーを通して対応することになっている。
しかしながら、しばらくして、地方裁判所から、訴状が届いた。親は、お金はあげたのではなく預けたものという主張を展開、さらに、これまで親のためにお金を使ってきたにもかかわらず、自分がそのお金を着服したかのような主張が書いてある。
正直お金は満額を渡してもいいと思っているが、一方で、親との今後の関わりを極力少なくする方向で解決したい。そのような進行のためにどうしたらよいか方法がわからない。
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