2019年08月30日(金)
- お知らせ
ご相談に関するQ&A
皆様、いつもお世話になっております。吉田美希でございます。
少し涼しい日も出てきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、先日書いた「ご相談までの流れ」
https://chloris-law.com/news/detail.html?id=118
の補足としてご相談に際してよくご質問いただく事項についてQ&Aを作成いたしました。
Q1:相談はどのようなタイミングがいいのでしょうか。
A1:ご相談はいつのタイミングでも構いません。むしろ、ご自身が問題を認識したときがチャンスです。結果としてその時は法律相談だけで終わったとしても、ご自身の状況について法律的に理解しておくということは有益ですし、話をすることで少しでも心が落ち着くこともあります。
早期の相談の有用性については、こちらの記事も参照してください。
「個人の予防法務の重要性」
https://chloris-law.com/news/detail.html?id=80
Q2:相談の時、パートナーに付き添いをしてもらってもいいでしょうか。
A2:パートナーさんの付き添いはもちろん大丈夫です。できればご予約の際にパートナーさんも同席予定であることを一言お伝えいただければ幸いです。
ただし、パートナーさんとご相談者様との利益が相反している場合には、弁護士倫理上、同席していただくことはできませんので、ご了承くださいませ。
親子問題においては、パートナーさん自身ももはや当事者として巻き込まれていることも多いですので、むしろ一緒に来ていただくことでより有益なアドバイスができることもあります。
こちらの記事を参照してください。
「毒親育ちのパートナーさんの悩み」
https://chloris-law.com/news/detail.html?id=108
Q3:30分では話が終わらないと思いますが、その場合延長はできますか。
A3:延長は可能です。ただし、基本的に、離婚事件・親子問題は精神的なご負担が大きい内容となりますので、ご相談者様の心のご負担を考え、特別な事情がない限りは1時間を目安にしています。
1時間ですべてをお話になりきれない場合であっても、終了する時には必ずその日のまとめを行い、次回の面談のご要望の有無について確認の上、終了いたします。
次回以降のご相談をご希望される場合、弁護士から資料収集や、思い出し作業などの宿題を出させていただくことがありますが、気負わず無理のない範囲でお取組みください。
Q4:当日延長した料金の支払い方法は?
A4:面談終了時に現金でご精算させていただきます。
Q5:ご相談だけでも大丈夫でしょうか。
A5:もちろん大丈夫です。そもそも家族問題は、法律で解決できることが限られています。
面談の際には、私の職業上の経験はもちろん、一人のサバイバーとしての人生経験ももとに、さまざまな角度からアドバイスさせていただきます。
私は日ごろから法律相談に力を入れています。30分でも1時間でも、そこでの弁護士との出会いが少しでも前に進むきっかけになれば、心から嬉しく思います。
ご自身の未来のために、勇気を出して立ち上がる皆様を私は心から応援しています。
一緒に頑張りましょう。